壁一面の収納棚 兼 作業台を作る! 〜材料調達編〜
どうも、かたです!
前回は、もっちゃりしている自室の一面を、大型の壁面収納兼作業スペースに生まれ変わらせる計画について書きました。
設計図はできたので、今回はその材料調達について書いていこうと思います!
まずは必要な材料のリストアップ
はい。何を当たり前な事をいってるんだという感じですが、とにもかくにも、材料のリストアップですね。
前回もお出ししましたが、今回つくるものはこちら。
上の図にも、小さーく材料が記入してありますが、よく見えないので、下記に実際買ったもののリストを書いておきます。
木材
- 2×4材(長さ2087mm)・・・9枚
- 2×4材(長さ700mm)・・・9枚
- 棚板(杉/厚27mm×幅230mm×長さ920mm)・・・3枚
- 棚板(杉/厚27mm×幅230mm×長さ730mm)・・・4枚
- 作業台用板(杉/厚32mm×幅115mm×長さ920mm)・・・1枚
- 作業台用板(杉/厚32mm×幅115mm×長さ730mm)・・・1枚
- 作業台用板(杉/厚32mm×幅185mm×長さ920mm)・・・1枚
- 作業台用板(杉/厚32mm×幅185mm×長さ730mm)・・・1枚
- 作業台用板(杉/厚32mm×幅115mm×長さ1760mm)・・・2枚
- 有孔ボード(700mm×900mm)・・・1枚
- 有孔ボード(700mm×860mm)・・・1枚
パーツ類
- ウォリスト突っ張りジャッキ・・・3個
- ウォリスト束ねる金具3枚用・・・3個
- ウォリスト束ねる金具4枚用・・・3個
- ウォリストキズ防止シート・・・15個
- ウォリスト タッピングビス2×4用 4.0x30 50本入・・・1個
- ダイドーハント 2x4サポート 2x170x37x37・・・14個
- ダイドーハント 2x4サポート 2x240x37x37・・・4個
- ダイドーハント 2x4サポート 2x80x75x75・・・8個
- 2×4金具 中脚金具 2×80×72・・・4個
- ダイドーハント 2x4サポート タッピングビス 4.0x12 28本入・・・3個
- ダイドーハント 2x4サポート タッピングビス 4.0x30 48本入・・・5個
- ダイドーハント 軸細 コーススレッド 3.3×35mm 220本入・・・1個
以上です。
こうしてみると、結構必要な材料が多いっすね。
ちなみに今回は、木材は塗装済みのものを購入してます。なので、塗料とかは入っていないんですが、何なんでしょうか、この量は。
まあ、ひとつめの要因は、棚板がパズルなとこですね。
大きい1枚の板をドンと買って、ばこっとはめる形にすれば分かりやすいんですが、真ん中部分に柱を通すので、それをくり抜くのがややこしいなって思ったのと、あとは、でかい板って高い。
なので、棚板サイズの幅にカットされたものを組み合わせて作ることにしました。
そして、ふたつめの要員は金具が多いこと。
なるべく簡単に作れるように、ウォリストシリーズを使ったり、棚板とか、作業台部分の足の接合とかも、いちいち金具を使う設計です。
これがね、組み立ての時は心強いんですが、何個必要とか、数えるのが超だるい。
わたしだけかもしれませんが、木材のリストアップって、すげーわくわくするんですよね。
でも、それで結構満足しちゃって、金具とか、あとビスの数とかを確認するのが雑になりがち。
そうするとねー、何かしら足りなかったりするのですよ。
今回はわたくし、ビスの数を間違えまして、制作途中にホームセンターに駆け込みました。
まあ、それはそれで楽しいからいいんですけど、ビスは多めに買っておくのがオススメです!
さあ、買おう!
ってことで、材料をリストアップしたら、あとは黙ってホームセンターへ!
と言いたいところですが、我が家の車はコンパクトカー。2mを超える2×4材なんて積めません。
大きい荷物を運べる車を貸してくれるサービスもあるみたいですが、なかなか量も多いのに、車に積んで、マンションの前まで運んで、そして降ろして、エントランスからエレベーターに乗せて、エレベーターから部屋まで運び込んでー・・・とか考えてたら、ちょっと心が折れました。
あと、車返しに行くのめんどくさい。。。
なのでね、やっぱりここはネット通販が大変便利でございますね!
ただ、上にもちらっと書きましたが、でかい板って高い。
ホームセンターなら木の種類にさえこだわらなければ、結構お手頃価格で売ってると思います。でもこれが、ネット通販だとねー、ちょーっと値が張るんです。
今回は、作業台部分は小さめの板をつなげて使う、みたいな工夫は多少してますが、柱となる2×4材はどうにもならんです!
一応それも、短い材をつなげるのもアリっぽい情報も見かけますが、やっぱりちょっと、わたしは怖くて。
なので、大きい木材でも、なるべくリーズナブルに買えるとこを探した結果、ほとんどの木材はWOODPROさんで購入しました。
下にお店のリンクを貼らせていただきます。
長さのカットももちろんキレイにしてくれますし、塗装済みの材も販売してるし、ほんと、DIYの強い味方。
木材は、反りとか汚れとか節とか色々あるから、現物を見て選んだ方がいい、みたいな情報もちらほら見ますがね、ここは、もし仮に反りとか汚れとかがあったとしても、それも味わいというか、ひとつのご縁でしょう、みたいに思わせてくれるお店だったので、安心して購入できました。
実際に届いたものは、キレイなまっすぐの木材だったので、ひとつも不満なぞありません!
ヨカッタ!
そして、パーツ類はDIY FACTORYさんにて購入。
まあ、パーツ類はどこで買ってもいい気がしますが、DIY FACTORYさんは、とにかく品揃えが豊富で、見やすく、お買い物しやすいサイトだったので、とても便利でしたー。
今回の材料費について
と、いうことで、ぽちぽちと材料を購入いたしました。それで、気になる材料費はですね、ざっくりですが、木材が送料込で6万円くらい、パーツ類が2万円くらいだったので、合計で8万円くらいかかりましたね。
まあ正直、同じ大きさの大型収納でも、費用を抑える方法はもっとあるとは思います。
ホームセンターで買って自分で運んでくるとか、塗装も自分でやるとか。
でも、重たい木材を運ぶのって超大変だし、塗装もねー、塗るだけならまだしも、乾かす場所と時間が必要になってくるんで、都内のせまーいマンション住みには、なかなか無理がありますですよ。ほんと、運送屋さんとWOODPROさん、まじ感謝。
まあ、某大手家具屋さんの組み立て家具とどっこいくらいの価格で収まったかな、とは思うので、わたしは満足でございます。
その組み立て家具よりも、多分もうちょっと頑丈で、もっと愛着の持てる収納ができるはず。
ということで、本日はここまで。
次回は組み立て編を書いていきます!
ではまた!