壁一面の収納棚 兼 作業台を作る! 〜設計編〜
どうも、かたです!
わたしは趣味が多いせいか、買い物がすきなせいか、ただのばかなのか、とにかく家に物が多いんですね。
さらには、収納もパッとしないので、とにかく部屋がもっちゃりしています。
なのでこの度、DIYでちょっと大きめの壁面収納を作って、改善を図りたいと思います!
DIYで壁面収納といえば、2×4材とディアウォールとかラブリコなどの突っ張り系アイテムを使って制作するのが定番かなと思います。
で、今回私が制作しようと思っている収納も、2×4材に突っ張り系アイテムのソレです。
上の写真の通り、今回は「ウォリスト」というアイテムを使って制作していきます!
何でこれを選んだかというと、ずはり、こういう突っ張り系アイテムの中で、
一番強度がありそうだから!
シリーズで、2×4材を連結するプレートなんかも売っているので、奥行きのしっかりある大型の収納も簡単に作れるんですって!あら素敵。
あと、この金属丸出しの無骨なデザインも結構好みです!
ただ、ちょっと他よりお値段はお高めですね。
2021年4月現在、アマゾンや楽天を見る限り、ディアウォールとかラブリコとかは1個900円前後から購入できますが、ウォリストは1個1,200〜1,300円台くらいが相場かなと。
1個2個なら、そこまで気にする差額ではないように思いますが、大型のものとなると、突っ張る箇所も増えるので、ちょっと頭の片隅に置いといた方がいいかもです。
では、具体的にどういう設計にしましょうか?
せっかくだから、広めの作業台的なものも組み込みたいし、犬のゲージも収めたい。
現状もっちゃりしているモノがどれだけ溢れかえっているやら、諸々あれこれ考えまして、完成イメージを図にしてみました。
そして、寸法や材料を書き込んだものがこちら↓
よし、頑張った、わたし。
こうして図に起こしてみると、俄然やる気が出ます!
何だかね、最終的には何てことない形に落ち着いたんですが、頭だけで考えてると、夢ばかりが広がって、何をどうするんだかさっぱり謎な、トンデモ設計にもなり兼ねません。
でも、こうやってシミュレーションすることで、実際どんな風にビスどめしていくのかとか、具体的にイメージできるので、この作業、地味に大事だなあ、と思っております。
ちなみに、この棚の設計でかなり悩んだポイントは、犬のゲージを格納したい + 広い作業スペースが欲しいという理由で、柱の間隔が広くなってしまっている点です。
棚全体の幅は1760mm。
で、右側には犬のゲージが入るので、右側の柱から真ん中の柱までは920mm。
そして、真ん中の柱から右側の柱までは730mm、としているのですが、この幅で、それぞれ棚板を取り付けて、どれだけのものが収納できるのかしら?
「棚板」「厚み」「耐荷重」とかでググりまくって、たわみの計算式とかやってみましたが、うーん、いまいちピンとこない。一応、棚板の厚みは27mmにして、作業スペースになるところはさらに厚みをもたせて32mmにするってことにしたんですが、果たしてこれで、いける、、、のか?
もうね、この辺りが素人の限界っす。まあ、これもDIYの醍醐味と捉えて、とりあえず作って様子を見ようと思っております。
と、いうことで、本日はここまで。
次回は、材料調達編を書いていきたいと思います!
ではまた!